メンズの洗顔、1日何回が正解?|回数・温度・力の3つだけ
洗顔で守ることは3つだけです。1日2回まで、ぬるま湯、泡でこすらない。 逆に言うと、この3つを外すと洗顔は肌を整えるどころか乾燥の原因になります。
「テカるからもう1回洗う」が一番やってはいけないパターンです。理由から説明します。

Q. 洗顔は1日何回すればいい?
A. 朝と夜の2回まで。それ以上は増やさないでください。
皮脂は落とせば落とすほど良い、というものではありません。肌の表面にある皮脂には、水分を逃がしにくくする役割があります。落としすぎると肌は乾き、乾いた肌はそれを補おうとしてまた皮脂を出す——この繰り返しでテカリが強くなることがあります。
日中にベタつきが気になったときは、洗顔ではなくティッシュや清潔なタオルで軽く押さえてください。それで十分です。
Q. お湯の温度はどのくらいがいい?
A. 32〜34度くらいのぬるま湯です。「ちょっとぬるいかな」で正解。
熱いお湯は気持ちいいですが、皮脂を強く落とします。シャワーをそのまま顔に当てるのも、温度と水圧の両方で負担がかかるのでおすすめしません。手にためたぬるま湯で流してください。
冷水で引き締める必要もありません。一時的に毛穴が縮んだように見えても、温度が戻れば元に戻ります。
Q. ゴシゴシ洗ったほうが汚れは落ちる?
A. 落ちません。摩擦が増えるだけです。
汚れを落としているのは手ではなく洗顔料です。手は泡を運ぶだけでよく、力を入れる必要はありません。泡を顔の上で転がすイメージで、指が肌に直接触れないくらいがちょうどいい。
すすぎ残しやすいのは髪の生えぎわ・あご下・小鼻のわきの3か所です。ここだけ意識して流してください。
拭くときも同じで、タオルでこすらず押さえて水分を吸わせます。
Q. 洗顔料は何を使えばいい?
A. 今使っているもので大丈夫です。買い替えなくていい。
洗顔料を高いものに変えるより、洗う回数と力を直すほうが効きます。強いていえば、洗ったあとに肌がキシキシするほど強いものは、少し弱いものに変えてもいいくらいです。
serraは化粧水と美容液の2本だけで、洗顔料は作っていません。理由は→化粧水と美容液だけで十分な理由にまとめています。
Q. 洗顔のあと、何をすればいい?
A. 乾く前に化粧水。ここまでが洗顔の1セットです。
洗顔は「汚れを落とす」と同時に「肌の水分が逃げやすい状態を作る」行為でもあります。落としたままにしておくのが一番よくない。
タオルで押さえたら、その場で化粧水 → 美容液。順番の理由は→化粧水と美容液、どっちを先に使う?、タイミングの詳細は→風呂上がり、何分以内にスキンケアすべきかで書いています。
よくある疑問
Q. 朝は水だけでもいい?
肌が乾きやすい人は、朝は水だけ(またはぬるま湯だけ)でも問題ありません。寝ている間についた皮脂が気になる人は洗顔料を使う、で使い分けてください。
Q. スクラブ入りは使ったほうがいい?
毎日使うものではありません。粒子が肌をこすることになるので、使うとしても頻度は落としてください。
Q. 洗顔ブラシは?
必須ではありません。力が入りやすい道具ほど、こすりすぎのリスクが上がります。
Q. 洗ったあとキシキシするのは洗えている証拠?
違います。必要なうるおいまで落ちているサインのことがあります。
まとめ:洗顔は「やりすぎない」が正解
1日2回まで、ぬるま湯、泡でこすらない。そして洗ったら乾く前に化粧水。
洗顔でがんばるより、洗ったあとに何をするかのほうが肌には効きます。
化粧水と美容液のセットで6,000円(税込・送料無料)。洗顔料は今のままでOK、足すのはこの2本だけです。